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ブログ:お彼岸に見直したい、実家の片付けと墓じまいのこと(墓じまい)
お彼岸の時期になると、久しぶりに実家へ帰省したり、家族でお墓参りに出かけたりする機会が増えます。普段はなかなか足を運べない実家やお墓を目にして、「そろそろ片付けないといけないな」「お墓のこと、どうしようか」と感じる方も多いのではないでしょうか。
お彼岸は、実家や家族のこと、そしてお墓のことを家族で話し合う自然なきっかけになる時期です。「いつかやらなければ」と思いながら先送りになっていたことも、このタイミングで動き出すことができます。
この記事では、お彼岸の帰省をきっかけに考えたい実家の片付けと、最近関心が高まっている墓じまいについてご紹介します。
お彼岸の帰省で気になる、実家のこと
久しぶりに帰ったら「こんなに物があったのか」
普段は離れて暮らしている実家に久しぶりに帰ると、物の多さに改めて気づくことがあります。毎日その場にいると慣れてしまいますが、しばらく離れた目で見ると「こんなに物があったのか」と驚くことは珍しくありません。
親が長年暮らしてきた家には、何十年分もの生活の積み重ねがあります。使わなくなった家具や家電、子どもたちが巣立った後もそのまま残っている部屋の荷物、物置や押し入れにしまい込まれたまま忘れられているもの――これらが少しずつ積み重なって、気づけば家全体が物であふれている状態になっていることがあります。
親自身は「まだ使えるから」「もったいないから」と感じていても、子どもの目から見ると「これは処分した方がいいのでは」と思うものも多くあります。お互いの感覚に差があるため、実家の片付けは話し合いのタイミングが難しいテーマのひとつでもあります。
秋が実家の片付けに向いている理由
実家の片付けを検討するタイミングとして、秋は特に適した時期といえます。気候が穏やかで体を動かしやすく、真夏の暑さや真冬の寒さの中で作業するよりも、体への負担がずっと少なくて済みます。
また、お彼岸の帰省は家族が自然と集まりやすいタイミングでもあります。離れて暮らすきょうだいが一堂に会する機会は、普段そう多くありません。実家の片付けや今後のことについて、家族で話し合う場として活用できます。「次の帰省のときに片付けの話をしよう」と思っていても、なかなか実現しないことも多いため、帰省のタイミングで話を進めるのが現実的です。
さらに、年末年始に向けて実家を整理しておくと、次の帰省時が過ごしやすくなるという実利的なメリットもあります。年内のうちに片付けの方向性を決めておくと、年明けから具体的に動き出しやすくなります。
実家の片付けで出やすいもの
実家の片付けをしていると、特定のアイテムが多く出てくる傾向があります。よく見られるのは、長年使っていない家具や家電類です。古いタンスや食器棚、使われなくなったテレビや冷蔵庫、物置に眠っている昔の家電製品などが代表的です。これらは大型・重量物のため、自分たちだけで運び出すのが難しいケースも多くあります。
また、衣類や布団の量が多いのも実家の片付けでよく見られる特徴です。何十年分もの衣類が押し入れやタンスに詰め込まれていたり、客用布団が大量に保管されていたりすることがあります。着物類も、使う機会がないまま保管されているケースが多く、量が多いと処分の手間がかかります。
思い出の品や写真、手紙類も、実家の片付けで必ずといっていいほど出てくるアイテムです。捨てるには忍びないけれど、すべてを持ち帰るわけにもいかない――そういった品物の扱いに頭を悩ませる方は多くいらっしゃいます。やくだち隊の「おもいであずかり箱」では、大切な思い出の品をお預かりすることができますので、「処分はできないが手元に置いておけない」という場合はご相談ください。
お彼岸に考えたい、墓じまいのこと

墓じまいへの関心が高まっている背景
近年、墓じまいを検討する方が増えています。少子化や核家族化が進む中で、「誰がお墓を守っていくのか」という問題が多くのご家庭で現実的な課題になってきているためです。
遠方にあるお墓の管理が難しくなった、子どもに負担をかけたくない、後継者がいない、管理費の支払いが続けられないといった理由から、墓じまいを選ぶ方が増えています。「自分たちの代でしっかり整理しておきたい」という思いを持つ方も多く、生前整理の一環として考えるケースも見られます。
お彼岸は、こうした「お墓のこと」を家族で話し合う自然なきっかけになる時期です。お墓参りで久しぶりにお墓の状態を確認し、「このまま続けていけるだろうか」と感じたときが、話し合いを始めるサインかもしれません。
墓じまいの流れと気をつけたいこと
墓じまいは、単純にお墓を撤去するだけではありません。遺骨の移動先を決め、行政手続きを行い、石材の撤去工事を行うなど、複数のステップが必要です。
まず必要になるのが、遺骨の改葬先を決めることです。改葬とは、お墓から遺骨を取り出して別の場所に移すことを指します。移転先としては、別のお墓への移転、納骨堂への移転、樹木葬や合葬墓といった新しい形の埋葬、手元供養などが選択肢として挙げられます。
改葬先が決まったら、現在のお墓がある市区町村と移転先の市区町村それぞれで行政手続きが必要です。また、お寺の檀家である場合は離檀の手続きが必要になることもあります。手続きの内容や順序は状況によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
行政手続きが完了したら、お墓の石材を撤去し、墓地を更地に戻す工事を行います。この工事については、専門の業者に依頼することになります。やくだち隊では墓じまいのサポートに対応していますので、「何から始めればいいかわからない」という段階からご相談いただけます。
家族で話し合うタイミングを逃さない
墓じまいは、一人で決められることではありません。お墓に関係するご家族、特に兄弟姉妹間での合意が必要です。「自分はそう思っていても、他のきょうだいが反対するかもしれない」「親がまだ元気なうちに決めていいのか」といった悩みを抱える方も多くいらっしゃいます。
こうした話し合いは、普段の生活の中ではなかなかきっかけがつかめないものです。お彼岸の帰省でお墓参りをした後、家族が顔をそろえているタイミングで話題にしてみることが、話し合いを始める自然なきっかけになります。
「今すぐ決めよう」ではなく、「これからどうしていくか、みんなで考えておこう」というスタンスで話し合いを始めると、受け入れてもらいやすくなります。決断を急ぐ必要はありませんが、話し合いを始めるタイミングは早い方が、余裕を持って進めることができます。
やくだち隊にできること
実家の片付けはまるごとお任せ
実家の片付けは、物の量が多く、大型・重量物も多いため、家族だけで対処するのが難しいケースが少なくありません。帰省のたびに少しずつ片付けようとしても、遠方から来ているとなかなか時間が取れず、結局ほとんど進まないままというご家庭も多くあります。
やくだち隊では、実家の不用品回収から「おうち丸ごとお片付け」まで対応しています。大型家具や家電の運び出し、大量の衣類や布団の回収、物置や押し入れの中身の整理など、自分たちでは手が回らない作業もまとめてお任せいただけます。
「次の帰省のときにまとめて片付けたい」「遠方に住んでいて何度も通えない」という場合も、一度のご依頼でできる限りまとめて対応いたします。まずはどんな状況かをお知らせいただくだけで構いませんので、お気軽にご相談ください。
墓じまいのご相談もお受けしています
墓じまいは、手続きや工事など複数のステップが絡み合い、どこに相談すればいいかわからないという方も多くいらっしゃいます。やくだち隊では、墓じまいに関するご相談も承っています。
「墓じまいを考えているが、何から始めればいいかわからない」「手続きの流れを教えてほしい」という段階からお気軽にお問い合わせください。岡山県内であれば、しっかりとお役に立てます。
まとめ
お彼岸は、実家のこと、お墓のことを家族で話し合う自然なタイミングです。「いつかやらなければ」と思いながら先送りにしていたことも、家族が顔をそろえるこの機会に話し合いを始めてみてください。
実家の片付けは量が多く一人では難しいことも多いですが、やくだち隊にまとめてお任せいただくことで、短い帰省期間でも大きく前進できます。墓じまいについても、何から始めればいいかわからない段階からご相談いただけます。お彼岸をきっかけに、ぜひ一歩踏み出してみてください。


